山形市の霞城セントラルにある「県観光情報センター」が新しくなった。県内産の日本酒とワインで観光客増加を目指す。
観光情報センターが初のリニューアル
県の観光情報センターは2001年に誕生し、県内の観光地情報の発信拠点として利用されている。初めてとなるリニューアルでは、県内産の日本酒やワインが楽しめるコーナーが新設された。
![42種類の日本酒やワインが並ぶ](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/f/1/700mw/img_f16e4b1f34b17d7e8fad721608e517a684823.jpg)
並んでいるのは30種類の日本酒と12種類のワインで、それぞれ500円で3つの味を楽しむことができる。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/700mw/img_096c04632f82bf063c64db140d2753a477312.jpg)
2週間ほどで商品が入れ替わることになっていて、約1カ月間かけて51ある県内すべての酒蔵と、組合に所属している19ワイナリーの酒が並ぶ予定。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/a/c/700mw/img_ac735e503c793cfa021d1861175cce9e101982.jpg)
県観光復活推進課・桜井浩美さん:
県内の方々はもちろん、県外、外国の方もこちらで一度、利き酒で日本酒を味わっていただき、その後酒蔵やその地域に足を運んでいただきたい
4月20日には酒の誕生秘話などが聞ける講演会や、県産品の即売会が開かれるほか、おつまみの自動販売機の設置も予定している。
(さくらんぼテレビ)