天皇皇后両陛下は能登半島地震の被災者を見舞うため、さきほど、石川県に到着された。

22日午前10時前に特別機で羽田空港を出発した両陛下は、午前11時前、能登空港に到着し、馳浩・石川県知事、細田正・石川県警本部長の出迎えを受けられた。

両陛下は黒のタートルネック姿で現地に負担をかけないよう、昼食を東京から持参し、自衛隊のヘリコプターに乗り換えて被害の大きかった輪島市と珠洲市を訪れ、被災者を見舞われる。

また、災害対応に力を尽くした人たちを労われる予定。

両陛下の被災地へのお見舞いは、2019年の台風で被害を受けた宮城県と福島県以来で、今夜帰京される。

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