天皇皇后両陛下は、3月末にも石川県の能登半島地震の被災地を見舞われる方向で調整が進められていることがわかった。

関係者によると、両陛下の能登地方への訪問は現地の負担にならないよう、日帰りで、3月末を軸に調整が進められているという。

両陛下は被害状況に深く心を痛め、現地の災害対応の支障にならない時期にお見舞いを希望されていた。
両陛下は特別機で石川県入りし、能登空港を拠点に自衛隊のヘリコプターなどを利用し、輪島市や珠洲市で被災者を見舞われる見通し。

両陛下の被災地へのお見舞いは、2019年12月に台風で被害を受けた宮城県と福島県以来、約4年ぶり。
(「Live News days」2月21日放送より)
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