南米・コロンビアの首都・ボゴタ近くで山火事が発生し、。消火活動の合間に、モグラの赤ちゃんが救助された。
26日時点で34件の火事発生
目の前に広がる、オレンジ色の炎。消火活動が続いている。

南米・コロンビアの首都近くで起きた山火事。当局によると、26日の時点で34件の火事が発生しているという。炎が迫り、街からも赤い光が見える。

街は白くかすみ、マスクをする人もいた。
海外のメディアによると、コロンビアではエルニーニョ現象によって雨の量が減り、乾燥が続いていた。
そんな中、山で続く消火活動の合間に、隊員が発見したものを拾い上げた。

それは、モグラの赤ちゃんだった。
残り火の中から助け出された赤ちゃんは、その後、安全なところへ運ばれると、土の中へ帰っていった。
(「イット!」 1月29日放送より)
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