トルコ・イスタンブールでサッカーの試合中、ボールが空を飛んでいたカモメに直撃する珍しい瞬間がカメラに捉えられた。会場が騒然となる中、選手の1人がすぐに駆け寄り、救助活動を開始。心肺蘇生など迅速な対応を行ったことでカモメは回復し、医療チームへ引き渡された。
試合中ボールがカモメに直撃する不運
トルコ・イスタンブールで2月に行われたサッカーの試合中に撮影されたのは、ゴールキーパーが蹴ったボールがカモメに直撃した瞬間だった。
不運な事態が起きたのは、試合開始から30分頃だった。
ゴールキーパーが勢いよくボールを蹴りだすと、カモメに命中してしまった。
とても珍しい瞬間だった。
実況席も驚き、「カモメに(ボールを)当ててしまいました!」と伝えていた。
選手がカモメに救助活動…徐々に回復
そんな中、1人の選手が即座にカモメのもとへ向かった。
実況が伝えていたのは「現在カモメには心臓マッサージが行われています!」という言葉。
ボールを当ててしまったゴールキーパーが所属するチームキャプテンのガニ・チャタン選手が、カモメに心肺蘇生を行い始めたのだ。
両チームの選手たちもカモメを心配そうに見守るなか、約2分間、懸命にカモメに心臓マッサージを行い続けた。
当時の様子についてガニ・チャタン選手は「私が心臓マッサージを続けると、徐々に回復し始めました。足が動き始め、口が動き始め、目も動き始めました」と語っている。
カモメは迅速な措置により徐々に回復し、その後医療チームへ引き渡された。
また、ガニ・チャタン選手は、「このような危険な出来事はいつでもどこでも起こりえます。命を救うことにつながります」と語り、救助の重要性を伝えている。
(「イット!」 3月12日放送より)
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