東京・足立区の住宅の床下から夫婦の遺体が見つかった事件で、逮捕されたフィリピン人の男が、犯行時に夫婦と争ったとみられるケガで手を骨折していたことがわかった。

デラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン容疑者は、高橋徳弘さんと妻の希美江さんの遺体を遺棄した疑いがもたれている。

その後の取材で、デラ・クルース容疑者が、犯行時に夫婦と争ったとみられるケガで右手を骨折していたことがわかった。

その後、自宅のある茨城県までタクシーで移動し、自宅近くのコンビニで缶ビール3本を購入していたという。

警視庁は犯行に至った経緯を調べている。
(「Live News days」1月25日放送より)
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