睡眠導入剤を渡す見返りに、わいせつ目的で女子中学生を自宅に連れ込んだ疑いなどで無職の男が逮捕された。
男は、大阪・道頓堀の「グリ下の帝王」を自称していた。
大阪市浪速区の無職 浦野那生容疑者(31)は去年11月、わいせつ目的で東京都に住む女子中学生を自宅に連れ込んだ疑いなどがもたれている。
この記事の画像(3枚)警察によると2人はSNSで知り合い、少女が大阪に来た際に、浦野容疑者が「薬をあげるから家にこない?」などと誘い大阪・道頓堀の「グリ下」に迎えに行った。
少女は浦野容疑者の自宅にいたところを警察に保護され、その際ろれつが回らない状態で薬を過剰摂取していたとみられる。
浦野容疑者は「グリ下の帝王」を自称していて、警察は認否を明らかにしていない。