大阪府に住む国内最高齢の女性・巽(たつみ)フサさんが亡くなったことが分かった。116歳だった。

巽フサさんは、明治40年4月25日に大阪府で生まれ、32歳で結婚し、子ども3人、孫7人、ひ孫8人、玄孫(やしゃご)3人に恵まれた。

2023年9月の敬老の日には、吉村知事などからお祝い状が贈呈されるなど、元気な姿を見せていて、長男の完次(かんじ)さんは、長生きの秘訣を「よく食べ、よく眠ること」だと話していた。
現在は、柏原(かしわら)市の特別養護老人ホームで暮らしていたが、府などによると、12日朝、亡くなったという。
(「Live News days」12月12日放送より)
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