映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の舞台挨拶が8日に行われ、W主演の福原遥さん(25)、水上恒司さん(24)らキャスト・監督が登場した。
作品は、戦時中の日本にタイムスリップしてしまった女子高校生と、特攻隊員の悲しきラブストーリーだ。

福原「普通の生活当たり前じゃない」

舞台挨拶で、福原さんと水上さんは作品について語ってくれた。

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福原遥：
普通の生活していることが当たり前じゃなくて、大切な人と一緒においしいご飯を食べたり、自分の夢や好きなことをできている幸せをすごく感じた作品でした。

水上恒司：
本当に大変な1カ月半の撮影でしたので、「“戦争”をもっと知ろう・伝えていこう」と思ってくださったら、今この時代に、この作品を世の中に出した意味があると思います。

（「めざましテレビ」12月11日放送分より）