山形市中心街に掲げられていたモンテディオ山形の応援フラッグが、今シーズンの役目を終え撤去された。撤去作業にはモンテディオの相田健太郎社長などチームの関係者も参加し、相田社長は「来年は取り外す時に優勝パレードをできるように」と来シーズンに向けての抱負を語った。
ことしの役目終え…来シーズンも設置へ
山形商工会議所青年部は、モンテディオ山形を地域全体で応援しようと、2000年から選手の顔写真がプリントされた応援フラッグを山形市中心商店街の街路灯に掲示するプロジェクトを行っている。
2023年も七日町や山形駅前の大通り周辺に応援フラッグを約170本掲げ、エールを送ってきた。
11月30日は、山形商工会議所青年部に加え、モンテディオの相田健太郎社長などチームの関係者も参加し、フラッグの撤去作業を行った。参加した人たちは今シーズンの役目を終えた応援フラッグを一つ一つ取り外していった。
モンテディオ山形・相田健太郎社長：
地域のみなさんに支えていただいているのは感じる。つける時は楽しいけど、外す時は切ない。来年は取り外す時に優勝パレードをやっているとか、そういうことがちゃんとできるようになりたい
山形商工会議所青年部は新しい応援フラッグを製作し、来シーズンも市内中心街に設置する予定だ。
（さくらんぼテレビ）
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