愛知・長久手市のジブリパークでは2024年3月16日、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」などをテーマとした「魔女の谷」エリアがオープンします。

新エリアの見どころは?

愛知県は11月28日、根強い人気を誇る2作品の世界の見どころを公表しました。

大村秀章愛知県知事:
全部ジブリ作品、全部違います、お馬さんが。明らかにクオリティー的には世界一のメリーゴーランドだと、大言壮語して差し支えない

大村知事が鼻息荒く世界一と豪語したメリーゴーランド。イメージは「年に一度、村にやってくる移動遊園地」です。ジブリの世界の乗り物や動物・キャラクターなどでカラフルに装飾されています。

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「天空の城ラピュタ」をイメージしたフライングマシンも登場します。

このほかにも、高さ約20mの「ハウルの城」。

「魔女の宅急便」に登場する「グーチョキパン屋」では、実際にパンを販売するということです。

その新しいエリアを一足早く楽しめる内覧会の申し込みが、29日午前10時から始まります。日程は2024年3月6日と10日です。申し込み多数の場合は抽選となります(12月7日まで)。

新エリアのオープンに伴い、ジブリパーク全体のチケットの販売体系も変更されます。

入場できるエリアの数別に3種類。最も充実しているジブリパークの全5エリア+「ハウルの城」などの建物内部も楽しめるチケットは、平日料金で大人7,300円・子供3,650円です。

販売は2024年1月10日から始まります。

(東海テレビ)

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