10月31日はハロウィーンだ。2023年は聖地、名古屋・栄の「オアシス21」は厳戒態勢が敷かれている。
このオアシス21に、仮装をした人たちが集まるようになったのは10年ほど前からだという。
ネットなどで拡散し“聖地”に
何かのイベントが開かれたわけではなく、ネットの書き込みなどが拡散して多くの人が集まり、名古屋の「ハロウィーンの聖地」と呼ばれるようになった。

すると、トイレが着替えやメイクの場所として使われてしまう問題が発生して、2018年には臨時の更衣室を設置したり、鏡を置いてメイクができるような対策をしたりしたこともある。
しかし、2020年にはコロナ禍にも関わらず多くの人が集まり密になるなどしたことから、翌2021年から一部閉鎖が始まった。

2023年の規制は既に28日から始まっているが、30日も午後6時から屋上と地上部分が閉鎖される。
また31日は、午後5時から屋上・地上・地下いずれも閉鎖される。地下の店舗は31日は終日休業となる。
バスターミナルは30日、31日とも使用できる。
(東海テレビ)