お笑いコンビ「ずん」の2人が、熊本南警察署の一日警察署長を務めた。9月30日までの秋の全国交通安全運動に合わせて、おなじみのギャグで盛り上げながら自転車のヘルメット着用などを呼びかけた。
「ずん」が一日警察署長に 職員へ訓示も
熊本南警察署の一日警察署長を務めたのは、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんと、やすさんの2人だ。

今回の一日警察署長は、2人が所属する事務所の社員と警察職員が知り合いで実現したという。

2人は松永透熊本南署長から、一日警察署長の委嘱状を受け取ったあと、さっそく職員に向け署長訓示を行った。
そのあと2人は、警察の車両に乗って熊本市南区の商業施設へ移動し、交通事故防止のキャンペーンに参加し、自転車のヘルメット着用などを呼びかけた。
ギャグを交えてヘルメット着用をPR
会場では、「ずん」のやすさんが実際にヘルメットをかぶって着用をアピール。ボケ担当の飯尾さんは、会場に来ていた女の子から「メガネ残し」とリクエストを受けて…。

おなじみのギャグ「忍法メガネ残し」を披露し、女の子の期待に応えた飯尾さん。会場を盛り上げた。

さらにもう1発。
ずん・飯尾さん:
最後に1発ギャグで1歩、2歩、3歩目からメガネとタンゴだチャッチャッチャ

多くのギャグを披露し子供らを楽しませ、「ずん」と心に残る一日警察署長を務めた。
(テレビ熊本)