鳥取県を訪問中の秋篠宮家の次女、佳子さまが、新型コロナウイルスに感染されたことが分かった。宮内庁によると、佳子さまはきのう鳥取入りし、高校生との交流行事などに出席した後、夜になって喉に違和感があり、けさ発熱したため抗原検査を行い、コロナの陽性が確認されたという。
これにより、佳子さまはきょう予定されていた「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式への出席を取りやめ、9月28日まで鳥取市内のホテルで療養される。
きのう佳子さまが直接会話した高校生は、検査で陰性が確認されれば大会に出場する。
秋篠宮家では、長男の悠仁さまもコロナで9月14日から18日まで療養されていて、ベトナムを訪問中の秋篠宮ご夫妻は報告を受け、案じられているという。

側近によると、佳子さまは今回の鳥取訪問に向けて準備にあたった関係者に「大変申し訳なく思われている」という。
皇室でのコロナ感染は9人目。