FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 日本対プエルトリコ(9月19日 東京・国立代々木競技場 第一体育館)
開幕2連勝と来夏のパリ五輪出場権獲得へ勢いに乗る女子日本代表(世界ランキング8位・9月18日現在)は中一日で迎えた第3戦、北中米のプエルトリコ(同19位)と対戦。
日本は第1セットを25対23で先取するも、続く第2セットは序盤から接戦となる。それでも、林琴奈(23)のレシーブからリズムをつかんでいくと、最後はキャプテン古賀紗理那(27)が強烈なスパイクを沈める「拾ってつなぐ」日本の得意なバレーで流れを変えていく。
さらには途中出場の松井珠己(25)にトリックプレー、福留慧美(25)にスーパーレシーブが飛び出すなど選手層の厚い試合運びを見せた日本が25対21で第2セットを連取した。
試合は第3セットに突入している。