ハンズの人気バーゲン「ハンズメッセ」が始まっている。2023年は東海地区の4店舗でしか行われない貴重すぎるセールだ。
もしもの時の用途別防災セットも
「ハンズメッセ」は、ユニークな雑貨などを販売するハンズが、1年に1回行うバーゲン。
客：
毎年来てるかな。元の値段よりも結構お得に買えるかなと
客：
毎年買うものを決めているので、それを1年分買うんです
2023年は、名古屋地区と三重県桑名市の4店舗の限定開催。2022年にカインズの子会社となったことで、東急ハンズからハンズと名前を変え、ハンズメッセも姿を消す予定だった。
しかし、名古屋店はかつて1週間に50万人が来店するなど、11年連続でハンズメッセの売上日本一を誇り、客の期待も高いということで、東海地方の4店舗だけ2023年も開催することになった。
ハンズ名古屋の販売促進担当：
商材探しに気合を入れて集めて、頑張ってご用意しました
東海地方のハンズスタッフが独自に集めた約2,000点が、特別価格で販売されている。
マグネシウムを配合した石鹸は、つるつる肌になれるとリピーターが多いもので、半額で販売されている。
電子レンジでこんがりと焼き目をつけられる商品は、火を使わないので、暑い時期に便利。鍋のふたや箸置きにもなる便利グッズがついている。
液状のガラスコーティングを重ねることで強度を飛躍的に上げることができる商品は、スマホだけでなくバッグなど様々な商品に加工でき、水をはじき、汚れが付きにくくなるという。イベント中は1割引き、2点以上で2割引きになる。
2023年は、関東大震災から100年がたち、防災グッズにも力を入れている。
注目は用途別の防災セット。例えば「赤ちゃん用」には、保存がきくおやつやコットンガーゼ、消毒なしで使える哺乳ボトルが揃っている。
「車用」には、緊急脱出用のハンマーや軍手に、リュックには反射材もついていて、車のもしもの時に役立つ。
名古屋店など東海地方4店舗のみで行う「ハンズメッセ」は、9月3日まで開催されている。
（東海テレビ）
