アメリカのホワイトハウスで不審物が発見され、一時、周辺が封鎖された。アメリカメディアは、不審物は違法薬物のコカインだったと報じている。

一時周辺が閉鎖された、ホワイトハウス。大統領執務室などがある建物内で、不審物が見つかった
一時周辺が閉鎖された、ホワイトハウス。大統領執務室などがある建物内で、不審物が見つかった
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シークレットサービスの広報担当者は2日、ホワイトハウスの大統領執務室などがある建物内で不審物が発見され、一時的に周辺を閉鎖したと発表した。
アメリカメディアによると、不審物を検査した危険物処理班が無線で「コカインだ」と報告していたという。

バイデン大統領不在時に、コカインが見つかった
バイデン大統領不在時に、コカインが見つかった

不審物が発見された当時、バイデン大統領はワシントン近郊のキャンプデービッドに滞在中だった。当局は、コカインが持ち込まれた経緯などを捜査している。

(「Live News days」7月5日放送より)

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国際取材部
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