7月14日公開の映画『アイスクリームフィーバー』で主演を務める女優・吉岡里帆。
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹とシンガー・ソングライターの吉澤嘉代子と対談し、自身の恋愛の悩みや結婚願望、1人暮らしで寂しい瞬間などを明かした。
吉岡が明かす結婚願望と1人暮らし生活
又吉、吉澤と『ボクらの時代』で対談した吉岡は、作家やシンガー・ソングライターとして活躍する2人に「恋は作品に影響を及ぼすか?」と質問。
吉澤が「“ときめき”というものが私にとっては曲を書く源になる」と答えたのに対し、吉岡は「“ときめき力”がだんだん落ちていっている感じがしていて…」と意外な悩みを明かした。

これに対し又吉は「恋愛や気になる人ができたら『嬉しい』と思うが、普通に恋愛として嬉しいと思うのと同時に『これで(作品を)作れるかもしれない、書けるぞ』みたいな気持ちになって…。それが年齢重ねると(どちらか)わからなくなってくる」と告白。
吉岡の“ときめき力低下”に共感していた。
「面白いものを見た時に共有したい」
また独身である3人は、結婚願望についてトーク。
3人とも「焦ってはしたくない」と共感しつつ、又吉は「ずっと1人で暮らして来たので、誰かと一緒に生活したらどういう感じになるのか、仕事のやる気がなくなるのか、やる気出るのか…何もわからない」と、結婚願望はあるが生活の想像がつかない戸惑いを明かした。
同じく1人暮らしの吉岡は「家でテレビ見ていて、知らない間に1人で笑っちゃっている時があって。たまに独り言を言っちゃっている時もあって…。面白いものを見た時に共有したいな、と思う」と話す。
さらに「すごくおいしい手土産をいただいて、キレイにラッピングされたものが4つぐらい入っているのを見た時に『これ1人で食べるのか…』と。家族がいたら『みんな~お土産持って帰って来たよ!』とやれるのかと思うと、1人暮らしはやっぱり何かちょっと寂しいな…と思う」と語った。
これには又吉も「それわかるわ~」と、1人暮らしの寂しさを実感する瞬間に共感していた。
(『ボクらの時代』6月25日放送より)
『ボクらの時代』
「又吉直樹×吉岡里帆×吉澤嘉代子」