天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが、結婚30年などを記念した特別展を鑑賞された。
この記事の画像(12枚)30日の夜、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが訪れたのは、東京・中央区日本橋のデパート。
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、結婚30年などを記念した特別展をご鑑賞。
まず、ご一家が足を止められたのは、入り口に展示されたロールスロイスのオープンカー。
これは、1993年6月の天皇皇后両陛下の結婚パレードで使用された車。
懐かしさに目を細められる両陛下に、その8年後に誕生した愛子さまが、笑顔で話しかけられるご様子も見られた。
ゆかりの品々は、約100点展示されている。
中でも、ご一家が熱心にご覧になっていたのは、1993年1月の婚約内定会見で雅子さまが着用された、レモンイエローのドレス。
このドレスを目にした愛子さまは、陛下に“あること”を再現するようお願いされたという。
雅子さま:
「皇室に入られるということには、不安や心配がおありでしょうけれども、雅子さんのことは、僕が一生、全力でお守りしますから」とおっしゃってくださいました。
雅子さまが会見で明かされた陛下のプロポーズの言葉を、愛子さまが「再現してみて」とリクエストされたのだ。
雅子さまはご自身の映像や写真に、「ちょっと恥ずかしいような…」と笑顔で振り返られた。
思い出話に花が咲き、ご一家は終始、和やかなご様子だったということだ。
(「イット!」 5月31日放送より)