立憲民主党の泉健太代表が5月27日に熊本を訪れ、次の衆院選に向けて「反転攻勢のとき」と述べた。

代表就任後、初めての熊本入り

熊本市西区の熊本駅前で街頭演説を行った、立憲民主党の泉健太代表。

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立憲民主党・泉健太代表:
熊本で伸ばすのは自民でも維新でもない。公共サービスを充実させようとしている、立憲民主党ですよ

2021年の代表就任後、初めて熊本入りした泉代表は、現在国会で審議中の防衛費の増額について「増額はあり得るが、5年で43兆円は増やしすぎ。それよりも子どもや若い世代の収入の安定に使うべき」と訴えた。

また、熊本市中央区のホテルで行った講演では、「人・地域・多様性を守る政党であることを訴え、反転攻勢のときが来ている」と話した泉代表。次の衆院選に向けて熊本選挙区では、党公認の候補者擁立を進めるとともに、前回、共闘した政党とも必要であれば協議を行う考えを示した。

(テレビ熊本)

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