川口春奈「すごくうれしかったんだけど…」初挑戦の“声優”に緊張　ピクサー映画の主人公に

ディズニー＆ピクサーの最新作で、火・水・土・風というエレメントたちの世界を描いた映画「マイ・エレメント」。作品の主人公・火の女の子「エンバー」の日本版声優に川口春奈(28)さんが決定した。US本社のオーディションを経て、役を射止めたという。

今回が声優初挑戦となる川口さんは「楽しみと緊張とすごくうれしかったんだけど、どうやってとるんだろうとか初めてのことすぎてすごく戸惑ったのを覚えてます。今までにないような表現を皆さんに見ていただけるきっかけになればいいなと思ってます」とコメントした。

実際にアフレコをやってみた感想を「ワッ！と爆発するようなシーンが今回すごく多い役なので、感情を解き放つみたいな点で難しさを感じましたけれど、基本的にアフレコ自体が初めてなので、映像に合わせて感情をのせていくというのは全部難しかったですね」と語った川口さん。

感情をのせるために心がけたことを聞かれると「とにかく声だけなので、より大きく伝えようとするというか。声を大きく張るというのも、もちろんそうなんですけど、自分が思っているよりも、もっともっと感情的なところを大きく見せようという意識は、監督と話しました」と答えた。

「マイ・エレメント」は8月4日公開される。

（「めざましテレビ」5月12日放送分より）