週明け17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発した。
アメリカの主要企業の決算発表が本格化するのを控え、様子見ムードが強かった。また、FRB=連邦準備制度理事会の利上げ長期化に対する警戒感が続き、上値は重かった。

ダウ平均は前週末比100ドル71セント高の3万3987ドル18セントで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、34.25ポイント高の1万2157.72だった。

国際取材部
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