自由気ままな子どもたちに、いつも親はハラハラドキドキ、時にもやもや。
「笑った!困った!」…でもウチの子はどうしてこんなことするんだろう。その行動の裏には、知られざる“子どものココロ”が隠されているはず。
今回、元気なココロちゃんとマナブくんきょうだいの育児に追われる小木(こぎ)さん一家が注目したのは、こんなお話。
この記事の画像(7枚)
「トイレに行くと必ず子どもたちがついてくる…一度扉を閉めてしまうと『ママ!』と何度も呼ばれて落ち着けない!」
普段はそこまで“ベッタリ”じゃないのに、なぜかトイレに行こうとすると「ママどこ行くの!?」と急いでついてくる子どもたち。トイレに入ってしまうと、出るまでドアをノックして呼ばれたり、ドアの前で泣かれたり。ネットでは「仕方ないからトイレの中に子どもと一緒に入る」「ドアを全開にしたままトイレに入る」など、手を焼いているパパママの書き込みがたくさん見つかる。
そもそも、どうして子どもはトイレにまでついて来ようとしちゃうの?子どもたちの“後追い”をうまく回避する方法はある?育児に役立つ“子育て心理学”を発信している公認心理師・佐藤めぐみさんにお話を聞いた。
FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。