「Romanticが止まらない」などのヒットで知られるバンド「C-C-B(シーシービー)」で、ドラムとボーカルを担当していた笠浩二さん。
脳梗塞のため、12月14日に亡くなっていたことがわかった。60歳だった。

代表曲「Romanticが止まらない」は1985年に大ヒット、その年の紅白歌合戦にも出場した。
1989年にグループは解散したが、2005年にフジテレビのドラマ「電車男」の挿入歌になり、再び注目された。

2017年にはC-C-B時代の盟友、米川英之さんと一緒にツアーを行うなど、精力的にライブ活動を行ってきた笠さん。
しかし、所属事務所によると2022年7月末から、持病の糖尿病の療養のため入院していたという。

葬儀はすでに終え、後日、お別れの会をひらくという。
(「イット!」12月19日放送)