宮内庁は、天皇陛下の前立腺の組織検査の結果について、「異常は見つからなかった」と発表しました。がん細胞は確認されなかったということです。

宮内庁によりますと、先月27日、陛下が東京・文京区の東京大学医学部附属病院に入院して受けられた前立腺の組織検査の結果、異常は見つからず、がん細胞は確認されなかったということです。

陛下の体調を巡っては、血液検査で前立腺の数値がやや高いことが分かり、先月6日のMRI検査で前立腺の肥大が認められました。

画像では「特に懸念される所見」はありませんでしたが、念のため組織検査を受けられていました。前立腺の肥大については陛下に自覚症状はなく、今後、定期的な血液検査などを通じて経過観察を続けるということです。(画像は、退院後、皇居に戻られる天皇陛下・11月28日)