寬仁親王妃信子さま(67)が19日、乳がんの部分切除手術を受けられました。
宮内庁によりますと、慶応義塾大学病院で行われた右胸の乳がんの部分切除手術は、全身麻酔を使って開始からおよそ2時間後の午前11時半頃に終了しました。
手術前の検査や術中の所見から、他の臓器などへの転移は認められず、当初診断された「浸潤性」ではなく、「非浸潤性乳管がん」のステージ0(ゼロ)と診断されたということです。
術後の経過も順調で、今後は経過を観察しながら1週間から10日程で退院し、放射線治療を受けられる見通しです。


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