東京都の小池知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の代表選が、きょう告示され、森村隆行都議が立候補を届け出た。他に立候補の届け出がなかったため、森村都議が、無投票で、新代表に選ばれることになる。

今回の代表選は、小池氏の元秘書で、「都民ファーストの会」の代表だった荒木千陽氏が、今年7月の参院選で落選し、代表を辞任したことに伴い行われるもの。当初、複数の立候補者が名乗り出て、初めて”選挙戦”で新代表が選ばれるとみられていた。

「都民ファーストの会」は、小池知事が代表として戦った2017年の都議選(定数127)で55議席を獲得し、最大会派に躍進したが、その後は議員の離党など議席の減少が続いている。

議席の減少に、国政進出失敗と、苦難が続く「都民ファーストの会」。無投票で選ばれる新たな代表のもと、浮上のきっかけをつかめるのかが、今後の焦点。また、小池知事との関係が薄いとされる森村都議の舵取りにも注目が集まる。

新代表は、5日に開かれる全議員支部長総会で、正式に選出されるという。

記事 1246 社会部

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