東京都で新型コロナの5回目のワクチン接種が始まりました。オミクロン株対応のワクチンとなります。

今日から、ファイザーとモデルナ製ワクチンの接種間隔が5か月から3か月に短縮されることをうけ、東京都は大規模接種会場で5回目接種を開始しました。

対象者は、2回目から4回目の接種日から3か月が経過した人です。

重症化のリスクが高い人や高齢者などは、今年5月から4回目の接種が始まっていました。

一方で、3回目、4回目にオミクロン株対応ワクチンを接種した人は、4・5回目接種の対象外となる、ということです。

感染者数が増加傾向となり、専門家から第8波への懸念の声が上がる中、都は、改めてワクチン接種を呼び掛けています。

都庁内の大規模接種会場の様子(午前10時ごろ)
都庁内の大規模接種会場の様子(午前10時ごろ)
この記事の画像(2枚)
社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。