日没も早まり、少しずつ秋の気配が漂うこの頃。秋とともに訪れるのが鍋の季節だ。その時々の食のトレンドや世相を反映した鍋料理を提案する「トレンド鍋」が発表された。2022年はいったい、どんな鍋なのだろうか?

Z世代が注目「平成リバイバル鍋」とは

2019年は発酵食品人気から「発酵鍋」。2020年はコロナ禍を反映した一人鍋「みんなでこなべ」。そして、2021年はSDGsへの関心の高まりを表現した「まるごと鍋」。

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グルメ情報サイト「ぐるなび」が、その時々の食のトレンドや世相を反映した鍋料理を提案している「トレンド鍋」だ。2022年はどんな鍋なのか気になるが、その前にあなたが考える2022年のトレンド鍋を聞いてみた。

70代女性:
魚をメインにしたタラ鍋。私の腕がいいから出来栄えはグーです

10代女性:
キムチ鍋です。家ですごくキムチ鍋が出る。週に3回

だが、9月8日に発表された2022年のトレンド鍋は一味違っていた。

ぐるなび担当者:
今年のトレンド鍋は「平成リバイバル」です

「平成リバイバル鍋」とは、一体どんな鍋なのだろうか? 

ぐるなび担当者:
Z世代が注目する「平成」に今らしさを加えてリバイバルした鍋

選ばれたポイントとして、固めのプリンが人気など食のレトロブーム、食材高騰による定番回帰、3年ぶりの忘年会復活への期待などがあげられた。

定番が生まれ変わる! レトロに映えをプラス

1992年に流行した「もつ鍋」を感染対策として串で取り分けられ、通常よりも食材数を多くすることで彩り豊かに令和向けにリバイバルした「彩り串もつ鍋」に…。

そして、1997年ごろに流行した「キムチ・チゲ鍋」。SNS映えするようチェンジした「クリームチゲ鍋」を実際に作ってみた。

千須和侑里子キャスター:
ポイントがこちらの豆乳。豆乳ホイップクリームを作ります

成分無調整の豆乳をハンドミキサーで泡立てる。酢を加えてホイップクリームにしたら、鶏がらスープの素や粉唐辛子を加える。

フライパンで豚バラ肉とキムチを炒め、コチュジャン、すりごま、鶏がらスープの素、粉唐辛子で味付けをして、水を加えてひと煮立ち。

豆腐やネギ、ニラを入れ、最後に豆乳ホイップクリームを映えるようにのせて完成。

ふわふわ感がある、きれいな「映える鍋」が完成!となるはずだったが…。

熱すぎたのかクリームが溶けてしまった。

全体的に真っ白の鍋に…。

千須和侑里子キャスター:
見た目は「映え」とは言えないかもしれないが…味が気になります。豆乳でまろやかな味になっているのでは。辛いんじゃないかと思ったけど、豆乳のまろやかさ、やわらかさが勝ちます。おいしいし食べやすいです

平成を彩った鍋が、ちょっとのアレンジで令和に復活。これからの鍋の季節に挑戦してみてはいかが?

(北海道文化放送)