天皇陛下は、エリザベス女王の訃報を受け、宮内庁を通じて深い哀悼の意を示されました。
宮内庁によりますと、陛下はエリザベス女王の訃報に接し「深い悲しみの気持ちと心よりの哀悼の意を表します」「世界の平和と安寧を常に願われたその御姿勢は、世界の多くの人々に深い感銘を与えました」とのお気持ちを示されました。
陛下は1983年から2年間、イギリスに留学した際、エリザベス女王夫妻の招待でバルモラル城に滞在するなど長年家族のような交流を重ねた思い出を振り返り、「様々な機会に温かく接していただき、幾多の御配慮をいただいたことに重ねて深く感謝したいと思います」とお礼の思いも示されました。

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