JR山手線は16日早朝に起きた停電の影響で、始発から全線で運転を見合わせています。
京浜東北線と東海道線なども運転を見合わせ、各地の駅で混乱が続き、これまでに9人が体調不良などを訴えました。
JR東日本によりますと16日午前4時前、新橋駅から品川駅の間の架線で停電が発生し、JR山手線と京浜東北線、東海道線の全線が一時運転見合わせとなり、通勤通学の時間帯の利用者で主要路線が混雑しました。
その後、田町駅で停電が起き、多くの利用者が一時車内に閉じ込められ、線路を歩いて田町駅へ向かいました。
東京消防庁によりますと、田町駅付近でこれまでに9人が体調不良などを訴え、救急車など37台が出動し対応に当たっているということです。
また、埼玉県の西川口駅では駅への入場規制が行われ、関東の広い範囲で大きな影響がでました。
女性は「2時間くらい待った。耐えるしかないなって」と話しました。
東海道線は午前11時前に運転を再開しましたが、山手線と京浜東北線はいまだ運転を見合わせていて、午後1時ごろに運転再開の見込みだということです。