映画「ヘルドッグス」のジャパンプレミアが8月16日行われ、主演の岡田准一(41)さん、坂口健太郎(31)さん、松岡茉優(27)さんらがレッドカーペットに登場した。

イベントでは撮影中に岡田さんからアクション指導を受けた坂口さんのエピソードが語られた。
岡田准一「新しい役者人生の1ページ」
岡田准一さん、原田眞人監督が「関ヶ原」、「燃えよ剣」に続き3作品目のタッグを組む。
9月16日公開の映画「ヘルドッグス」は、岡田さん演じる元警官の兼高がヤクザ組織に潜入し、坂口さん演じるサイコパスなヤクザ、室岡とバディを組んで組織を上りつめるが、予測不能な展開に巻き込まれていくという物語。

岡田さんは、作品について…
岡田准一:
好き嫌いが分かれる映画になっております。挑戦的な映画という意味では、僕の新しい役者人生の1ページを踏ませてもらえるんだなっていうのを感じながら演じていました
岡田准一が坂口健太郎にアクション指導
原田監督と岡田さんのタッグには、こだわりのアクションが欠かせない。今回も岡田さんはファイトコレオグラファーとして、キャラクターごとにそのキャラクターらしい殺陣を考案し、指導してきた。
岡田さんからアクションの指導を受けた坂口さんは…
坂口健太郎:
カットがかかって監督のOKが出て、岡田さんから「よかったよ」ってちょっと言ってもらえることが、心強い存在でいてくれたっていうのはすごく覚えていますね

「ヤクザの愛人」を演じた松岡さんも、アクションシーンに挑んだが…
松岡茉優:
(アクションシーンの)相手の方が、半年ぐらい、夢に出てきて
岡田准一:
(アクションシーンは)怖いもんね
松岡茉優:
怖かったんですよ
(「めざましテレビ」8月17日放送分より)