東京都で、きょう新たに、2万9115人が新型コロナウイルスに感染していることが分かった。先週の火曜日(3万842人)から1727人減った。1日の感染者数としては、4日連続で前の週の同じ曜日を下回った。

感染者を年代別にみると、10歳未満が2859人、10代が2722人、20代が5280人、30代が5086人、40代が5051人、50代が4095人、60代が1790人、65歳以上が2925人だった。20代~40代の感染者数が、いずれも5000人を上回った。また、きょう新たに、患者のうち20人の死亡が報告された。80代以上の死者が多いが、この中には20代の男性も含まれている。

都内の医療提供体制は、ひっ迫状態が続いていて、きょう時点で、病床使用率は58.3%にのぼっている。また、オミクロン株の特性を踏まえた重症者は141人で、それに対応する病床の使用率は33.6%となっている。

都内の感染者数は、先週土曜日から、前の週の同じ曜日を下回ったことになる。東京都の担当者は、感染の流行がピークアウトしたかどうかについて、あさっての専門家会議で議論されるとの見解を示している。一方で、「感染者数としては、極めて高い数字で推移している。お盆休みに向けて、感染防止対策を徹底してほしい」と訴えている。