愛媛県でインフルエンザの大きな流行が続いていて、八幡浜保健所のエリア以外で警報レベルになっていることが26日に発表されました。年末年始は帰省や忘年会・新年会などで人の移動や交流が活発になるため、県が予防の徹底を呼びかけています。
愛媛県によりますと、県内全体でインフルエンザの感染者は12月21日までの1週間、1医療機関で平均46.70人確認され、前の週から8.35人減りました。ただ大きな流行の発生を示す基準の30人を超えていて、「警報」レベルが続いています。
保健所別で50人を超えているのが西条、中予、松山市。このほか四国中央が46.00人、宇和島が38.00人、今治が36.75人となり「警報レベル」になっています。八幡浜は28.25人で「注意報レベル」です。
新型コロナウイルスの感染者は同じ期間、1医療機関あたりの平均で1.89人確認されました。
年末年始は帰省や忘年会・新年会などで人の移動や交流が活発になり、感染のリスクが高まるため、愛媛県は咳エチケットや換気など、予防の徹底を呼びかけています。
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