交際していた女性を自殺に見せかけて殺害したとされる高橋剣容疑者(43)が、警視庁の調べに対して「一緒に死のうということになったが、女性が自分に子供を託し、一人で死ぬことを選んだ」と供述。

そして、「自分が自殺するために用意していたロープを渡して、女性が首にロープをまき、絞めてと言ったので、後ろから力一杯、絞めた」などと話していることが分かった。供述の趣旨は「嘱託殺人」や「自殺ほう助」に当たるが、警視庁は、供述の信憑性について調べている。