梅雨に入り、傘が日々の生活に欠かせない今、進化を遂げた高機能傘が話題となっている。その実態を調査するべく、取材班は東急ハンズ広島店を訪れた。

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今年の傘トレンドは「差し色」。雨の日の憂鬱な気持ちを晴らす、パステルカラーや柄物を好む人が多いという。店内にはSNS映えを意識したカラフルな傘も多く並んでいる。

その一方で、今話題となっているのが「高機能傘」。いったいどんな機能があるのだろうか?

カバンが濡れない&直径160cmの巨大傘も

若木憲子 記者:
一見、普通の傘ですが、ワンタッチで開くと…ちょっと後ろが長くなっているんですね!

東急ハンズ 島田純伸さん:
色が違う部分の生地が、スライドして伸びるようになっているんです。

リュックサックを背負った時にどうしてもカバンが濡れてしまう…。そんな悩みを解決してくれるのが、この「バックパックを守れるジャンプ長傘」だ。

開いた時に一部の骨組みがスライドして長さを調整できるため、学生をはじめリュックサック派のサラリーマンに人気の商品だという。

若木憲子 記者:
続いてのおすすめは、90センチの少し長めの傘ということですが…。

東急ハンズ 島田純伸さん:
やはり長い分、邪魔になってしまうところもあるんですが、開いてみてください。

若木憲子 記者:
パラソルみたいに大きい!

「メガブレラ」という名の通り、直径は160センチ。国内最大級の傘を購入するのは一体どんな人なのだろうか?

東急ハンズ 島田純伸さん:
メガブレラを購入するのは運転手の方が多く、送り迎えの時に使うみたいですね。他には犬の散歩用に購入される方もいらっしゃいます。

電池式のLEDライト 半径2mが明るく

続いて、人気上昇中だというのが…。

東急ハンズ 島田純伸さん:
こちらの傘は「アンブレランタン」という名前で、開くとすごいことが起きますよ。

傘を開いてみると、内側にライトが組み込まれていた。

電池式のLEDライトは非常に明るく、半径2メートルを照らしてくれる。

雨の中、暗い夜道を歩く時に足元を照らしてくれるのはもちろん、周りにも自分の存在を知らせることができ、事故の防止や防犯効果もばっちり。

普段使いの他に、非常時用やキャンプなどのアウトドア用として購入する人が多いという。

強風に負けない!折り畳み傘も進化

東急ハンズ 島田純伸さん:
こちらの折り畳み傘は耐風傘になっていて、強い風にも耐えられるようになっています。風を受けて、傘がひっくり返ってしまうことってよくありますよね。突然だと焦ってしまいますが、この傘はいったん閉じてまた開くと、一瞬で元通りに戻るんです。

風の影響で傘の生地がひっくり返っても壊れにくく、簡単に元に戻せる特殊な骨を使用。また、中棒を中心に傘の生地が回るようになっていて、風を受け流し、持ち手の抵抗を軽減してくれるのも特徴だ。

他にも、傘に関連したおすすめグッズがあるという。

東急ハンズ 島田純伸さん:
こちらの「タケノコ」という商品は、下の部分を引っ張っていただくと、タケノコのように伸びていくようになっています。

下の部分を引っ張ると…
筒状に伸び、折りたたみ傘を収納できる

使った後の持ち運びに困りがちな折り畳み傘も、このタケノコがあれば濡れずに持ち運ぶことができ、ストラップ部分をカバンにひっかけて使用することもできる。

社会のニーズや用途に合わせてどんどん進化する傘。ジメジメとしたこの季節に、心が弾む素敵な傘を探してみては?

(テレビ新広島)

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