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名古屋市中区のコインパーキングで6月、駐車していた車に2匹の犬が放置されているのが見つかった。無事保護されるまでの救出劇を取材した。

戻らない飼い主…動物虐待につながる恐れがあると判断

6月7日、名古屋市中区栄5丁目の繁華街、池田公園近くのコインパーキングに停められた1台の車。警察官など多くの人が取り囲んだが、車内にいたのは2匹の犬だ。車にサンシェードを被せるなど、集まってきた住民が犬の安全を心配する様子がうかがえる。

通報があったのは、この日の正午ごろ。駐車された軽乗用車に、犬2匹が放置されているのに気付いた目撃者からだった。

当日の名古屋の最高気温は25.2度。車の中にも強い日差しが差し込み、駆け付けた警察官や近所の住民が犬の様子を見守るが、4時間以上が経っても飼い主は現れない。

この軽乗用車はなぜか鍵がかかっておらず、警察官がドアを開け、犬の体調を気遣う場面もあった。

そして、警察官が駆けつけてから約4時間後の、午後4時半。

警察が助手席のドアを開けて、犬を外に。元気に動いている様子だ。動物虐待につながる恐れがあると判断した警察が、名古屋市の保健センターと連携し、2匹の犬を無事保護したのだった。

一体なぜ、犬が放置されてしまったのか?

車の中はフンだらけ…繰り返される犬の放置

近所に住む女性によると、今回が初めてではないという。

近所の住民:
もう何回もだって。同じ車でそこでずっと犬が鳴いとった。何度も何度もそういう通報のある車だって。犬を車の中で飼っていて、飼い主さんには一生懸命連絡を取っているけどって

保健センター職員:
(車の中は)フンがまき散らされていたりとか、あまりいい状況ではないのは間違いないと思います。一時的に警察署に収容しますけど、名古屋市の愛護センターと今後調整していく

警察によると、保護された2匹の犬はダックスフントとみられ、保健センターなどと連携して今後の対応を決めるとしている。

(東海テレビ)

記事 2104 東海テレビ

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