学校や仕事場などで、一度は誰もが「セロハンテープの台」を使ったことがあることだろう。テープを引っ張っても簡単には動かない頼もしい重さがあるのだが、その“重し”の正体を見てしまったツイートが話題になっている。

(画像提供:「ヴォルフガング(不死身の)」(@WOLFGANG1945)さん)
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「えっ コイツの中身って砂だったの!?(すっぽ抜けた)」とのコメントとともに、「ヴォルフガング(不死身の)」(@WOLFGANG1945)さんが投稿したのは、セロハンテープの台」の外装と底がすっぽりと外れた画像。なんと中から砂が出てきたというのだ。

これには同様の経験をした人がいるようで、投稿に寄せられた返信の中にはセロハンテープの台の底が外れたという報告もいくつかあり、出てきた中身は砂の他にモルタル、油粘土、金属などだったという。

また、セロハンテープの台を長く使い続けて古くなると砂が落ちてくるという体験談も見受けられた。意外な中身を初めて知ったユーザーもいたようで「どーりで重いわけだわ」「だから振ったら砂みたいな音したんだ」など驚きの声を上げ、ツイートは約17万いいねがつくほどの話題となっている。(6月2日時点)

「弊社ではセメント、鉄板などを使用」

今回は「砂」が入っていたとのことだが、一般的な「セロハンテープの台」の中には何が入っているのか? また中身が出ないように使い続けるためにはどうしたらいいのか?

大手文具メーカーであるコクヨの担当者に聞いてみた。


――「セロハンテープの台」の重しは一般的には何が使われている?

他社製品についてはわかりかねるためご回答することができませんが、弊社ではセメント(モルタル)、鉄板などを使用しております。

テープカッターに重しを入れるのは、テープを引くときにもう片方の手でおさえなくても動かないように固定するためです。コクヨには重さではなく、吸盤で固定する方式のテープカッターもございます。
(編集部注:モルタルとはセメントに水や砂を混ぜたもの)


――砂を使っている製品もあるの?

砂のみを使用している製品はございません。

(画像はイメージ)

――セロハンテープの台の耐用年数を教えて。

使用頻度や、使用する場所の環境にもよるため、具体的に「○年」と一概にはお答えできません。


――長く使うためにはどうしたらいい?

一般的には衝撃を与えないこと(テーブルから落とさないなど)になります。

コクヨでは、重しにモルタルや鉄板などを使用しているとのことだった。誰もが知っているセロハンテープの台に「砂」が入っていたことが驚きだったのか、今回大きな反響となったようだ。

記事 4301 プライムオンライン編集部

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