首相官邸で9日、北京冬季五輪・パラリンピックの日本選手団に対する感謝状の授与式が行われ、金銀4つのメダルを獲得したスケートの髙木美帆選手らが出席した。
式典では、岸田首相から代表選手らに感謝状が授与され、記念品として銀製の写真立てが贈呈された。
五輪選手を代表して記念品を受け取った髙木美帆選手は、式典後、記者団の取材に対し、「式典に招いてもらい光栄に思い、総理から直接、記念品を受け取ることができて大変、嬉しく思う」と述べた。その上で、「さらに身が引き締まるような思いになったので、次に繋げていけるように日々、精進していきたい」と抱負を述べた。