私がお伝えしたいのは、「国会もやっとペーパーレス」です。

衆議院は、議事録などを紙で配付することをやめて、インターネットでの閲覧にする「ペーパーレス化」を決めました。年間約9700万円の経費が削減される見通しですが、永田町からは「国会も世間に少し追いついた」との声が出ています。

ポイントはこちら、「世間に近づいた?進む国会改革」注目です。

【注目ポイント・記者解説】

衆議院で決定された議事録や官報のペーパーレス化は、次の国会から実施されますが、参議院では、すでに議事録や官報のペーパーレス化が行われています。今後に向けて提出された法案の取り扱いや、参議院の広報資料についてのペーパーレス化も検討されています。

今回の衆議院のペーパーレス化について、永田町の中からは「国会も世間に少し追いついた」と評価する声がある一方で、「いまだにファックスを使っているが、ファックスは紙文化を前提としているから、ここを変えないと、なかなか進まないように思う」との指摘も出ています。
今の国会では、国会議員がリモートで出席する「オンライン国会」の議論も行われていて、これまでの「古い」国会のあり方から「新しい」国会の姿にどのように変えていけるのか、注目が集まります。

(フジテレビ政治部 高橋洵)