岸防衛相は18日、新型コロナワクチンの3回目接種を受けた。
岸防衛相は、東京・千代田区の大手町合同庁舎に設置された自衛隊の大規模接種会場で、モデルナ製ワクチンの接種を受けた。岸防衛相は、1回目、2回目にファイザー製の接種を受けていて、今回は「交互接種」にあたる。
接種後に岸防衛相は、「感染力の強いオミクロン株への対応にあたり、3回目接種が発症予防、重症化予防の要となる」として、積極的な接種を呼びかけた。
当初、岸防衛相は別の会場での接種を予定していたが、「皆さんに、大規模接種会場の利用でモデルナ製を接種ということを、お勧めするためにも受けようと思った」という。
自衛隊の大規模接種は、岸田首相が「1日100万回」を目標に掲げたことで、規模を拡大したが、直近の予約状況は東京・大阪会場ともに空きがある。特に、商業ビルを借り上げ、14日から運用を始めた大阪北浜会場は、18日午後3時時点で、次週の予約枠の半分ほどが埋まっていない。
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