2月26日、「東京ディズニーランド」と 「東京ディズニーシー」の累計の入園者が8億人を突破。

この記事の画像(11枚)

「ディズニーランド&シー」の歴史を振り返る

感染防止のため入園者が参加するセレモニーは行われないが、その歴史を振り返る。

髙橋政知・社長(当時):
ここに、東京ディズニーランドの開園を宣言します

約39年前の1983年4月、世界3番目のディズニーテーマパークとして「東京ディズニーランド」がオープン。

開園2年後には、今も親しまれている「エレクトリカルパレード」がスタートした。

その後も人気アトラクションが続々登場。1992年には「スプラッシュ・マウンテン」。

コロナ禍前は月に3回来園・30代女性:
初めて(ディズニーランドに)来たのは小学校3年生。探検している気分ですごくドキドキしましたし、急流を落ちるのも「えー!こんな乗り物があるんだ」と思ってびっくりしました

そして開園から約18年、2001年9月には海をテーマにした世界初の「ディズニーテーマパーク」、「東京ディズニーシー」がオープン。

プロポーズ・引っ越し…素敵な思い出もたくさん

素敵な思い出がある人も…

年に1~2回来園・女性(32):
結婚のきっかけになったのがディズニーシーでして

年に1~2回来園・男性(32):
プロポーズしました。手紙を読み、最後に「結婚してください」と

こんな思い出がある人も…

2~3カ月に1回来園(20代):
妊娠中にシンデレラ城の中で写真を撮って、産まれてからもう一度来て、同じ場所で写真を撮った

同じ場所で子どもとの写真を残した。

さらにディズニーが好きすぎて、近くに引っ越したという人もいた。

50代女性:
わざわざ結婚した後に家を探して、25年くらいこの辺に住んでいる。毎日通うのが夢で住み続けています。(年間パスポートが)あった時は1年間に200回くらい行っていた

今もファンを魅了し続ける、“夢の国”。2023年度には東京ディズニーシーの新エリアオープンも控えており、これからもファンを楽しませてくれそうだ。

(「めざましテレビ」2月28日放送分より)