今週から国内初となる新サービスの実証実験がスタート。

KDDIコネクティッドシステム部主任・定野凌也さん:
お客様の車両の中に荷物を置き配する

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KDDIやヤマト運輸など4社が展開する置き配先として自家用車を活用するサービス。

スマホで情報入力 車に荷物が届けられる

いったい、どのように車を使うのか?まず、アプリに自分の車を登録。

画面に従い必要な情報を入力すると「指定エリアの確認」画面に移動。

車のどこに荷物を「置き配」してほしいかを指定できる。

指定した置き配先の情報は配送センターに送信され、荷物が車に届けられる仕組み。

荷物の情報をスマホで読み取り 車が解錠

そして指定した日時になると配達員が荷物の情報をスマホで読み取ると、車のトランクが開き、荷物を入れてトランクを閉めた。

このとき、利用者のスマホ画面には「荷物の受取確認」の通知が届く。

しかし、配達員がカギを閉め忘れてその場を離れると、配達員のスマホ画面に「警告」の2文字が表示される。

戸建て住まいを対象としたこちらのサービス。4月末まで実験を行い、実用化を目指すという。

(「めざましテレビ」2月3日放送より)