氷の上を歩く人たち

1月23日に撮影された長野県の諏訪湖の映像。湖一面に氷が張り、とても神秘的。

しかし、よく見ると、人が歩いているのがわかります。実は今、こうして凍った湖へ立ち入る人が相次ぎ、長野県などが「大変危険」と呼びかける事態になっています。

諏訪地域振興局・永原幸一商工観光課長
あの氷の上にのるということはですね。大変危険になります

諏訪湖と言えば、冬になると湖に張った氷がせり上がってできる神秘的な「御神渡り」が現れることで知られていて、厳しい寒さが続く今年は4年ぶりの「出現」が期待されています。しかし、その出現を前に、凍った湖に立ち入る人が次々に出てきています。

この様子を見た、地元の人はこう話します。

地元の人
大体20~30人くらいは湖上の方にいたと思います。(最初見たとき)あり得ないなって思いました

自治体などに多くの苦情が寄せられたため、広報車を出し注意喚起を行ったということです。

諏訪地域振興局・永原幸一商工観光課長
本当は諏訪湖の結氷というのは自然が織りなす造形美でもあるので、見るときにはルールを守って安全な場所で鑑賞していただきたい

薄氷が散在…注意呼びかけ
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さらに1月24日、諏訪市の観光課などが「氷上への立ち入りは大変危険です」とする看板を新たに設置。

看板には「諏訪湖の氷は、随所に温泉天然ガスによる薄氷(釜穴)が点在しています。また、風向きや流れにより厚さ強さムラがあり、結氷状況も日々変化しているため大変危険です」と、危険な理由も説明されています。

諏訪湖安全対策警察連絡協議会・横山真会長
昔みたいに厚く氷が張らない状態なもんですから、薄くなってるので乗って落ちてしまったら、事故につながる

事故などが起こらないよう、これからも注意を呼びかけていくということです。

(「めざまし8」#NewsTag 1月26日放送)

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