2021年12月の輸出と輸入額が過去最高額を更新した。

財務省が発表した2021年12月の貿易統計によると、輸出額はアメリカやアジア向けの自動車などが回復し、物価の上昇も影響して7兆8814億円(前年同月比+17.5%)と過去最高額になった。
一方で、輸入額も原油や天然ガスの価格の上昇などを受け、8兆4638億円と過去最高額を更新。
輸出から輸入を差し引いた貿易収支は5824億円のマイナスで5カ月連続の赤字になった。

コロナ禍からの回復が見られるが、「全体の状況については今後の感染状況も踏まえ、注視する必要がある」と財務省担当者は話す。
また、2021年の貿易収支は1兆4722億円のマイナスで、2年ぶりの赤字になった。