コロナ禍で外出を控える暮らしが根付いた。そんな中、売れ行きが好調な家電があるという。
あったら便利な家電の正体とは?

北海道民:
家にいることが増えた。肉・魚・野菜などをまとめて買う

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北海道民:
一度に買う量が増えた。何回も買い物に行けないので

増えた「まとめ買い」…その結果必要なものが

外出を控えるため、肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品をまとめ買いする人が増えている。大量の食材を買い置きすると…

北海道民:
肉や魚で冷凍庫がいっぱい。冷凍庫があふれないよう、あふれる前に使っている

冷凍庫の中が常にパンパン。そこで今、注目を浴びているのが…

ビックカメラ札幌店・柴田陸さん:
冷凍庫をもう1台欲しいという人が増えている。セカンド冷凍庫として置く人が多い

"パンパン"を回避…「セカンド冷凍庫」が注目

コロナ禍で外出を控え、まとめ買いした食材を収納するため、セカンド冷凍庫を購入する人が増えている。

札幌市中央区の家電量販店「ビックカメラ札幌店」では問い合わせが多いため、エスカレーターをおりてすぐ目につく場所に冷凍庫のコーナーを設けた。

ビックカメラ札幌店・柴田陸さん:
コロナ禍以前に比べ、売り上げが約2倍に増えた

取り扱う商品は10種類以上だ。

「スリムタイプ」が人気 「皿」のまま入れられるタイプも

ビックカメラ札幌店・柴田陸さん:
横幅36センチのかなりスリムな冷凍庫が人気。場所をとらない冷凍庫が一番人気。横幅は36センチですが高さは約145センチ。102リットル収納できます。

半年前に発売された商品だ。また、料理を皿のまま収納できる引き出しが多いタイプも人気があるという。

ビックカメラ札幌店・柴田陸さん:
各メーカーが種類を増やしている。これからもっと台数が増える

今後まだまだ新商品が登場するという冷凍庫。セカンド需要が広がりそうだ。

(北海道文化放送)

北海道文化放送
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