「焼とろサーモン」などネタは約40種
今が旬、脂が乗った本マグロの握り。他にも数々のネタが並ぶこちらの寿司店、実は居酒屋などを運営するワタミが12月9日、寿司事業に初めて参入。東京・錦糸町に「すしの和」1号店をオープンした。

なぜ今、ワタミが寿司店を手掛けるのか。
ワタミ ブランド広報室・江藤真見子主任:
コロナ禍で外食に行くお客さまも変化している。焼き肉が食べたいから外食をしよう、お寿司が食べたいから外に行こう、といったように目的がハッキリしている

そんなワタミが提供するのは、マグロの赤身の握り(2貫192円)や焼とろサーモンなど、約40種類のネタが楽しめる。

さらに1貫96円からと、100円を切る価格に利用客は…。

利用客:
このご時世にすごく安いなって
利用客:
こんなお値段でいいのかなって

居酒屋メニューも充実 家族で楽しめる場所に
さらに「加賀屋の出汁を使った海鮮ちゃんこ鍋」(1078円)など、居酒屋ならではのメニューや本格的な焼き鳥(1本96円~)も味わうことができる。

子ども:
おいしいよ!
女性:
家族で来ても、誰か食べられないという物がないから、いいのでは

「すしの和」のコンセプトについて担当者は…。
ワタミ ブランド広報室・江藤真見子主任:
幅広いご家族にお店を利用してもらい、団らんの空間を提供できるように

今後、ワタミは2023年度までに30店舗を出店する予定だという。
(「めざましテレビ」12月10日放送分より)