政府は、去年5月に「景気の谷」を迎え、以降は「景気拡大」していると認定した。

政府は30日、経済学者やエコノミストらで作る景気動向指数研究会を開き、2018年11月から始まった景気後退局面が、1年7ヶ月後の去年5月に終わり、景気拡大局面に転じたと認定した。

「景気の谷」と認定された去年5月は、新型コロナウイルスの感染拡大で初の緊急事態宣言が
全国に出されていた時期。

外出自粛で個人消費が大きく落ち込んだほか、企業の生産活動にも急ブレーキがかかり、2020年4~6月期の実質GDP・国内総生産は年率換算で前期比マイナス28.2%という戦後最悪の落ち込みを記録していた。