立憲民主党は、枝野幸男代表が11月2日、代表辞任の意向を表明したことで、代表選に向けた動きが始まった。

小川淳也議員は、「私なりの決意は固まっている」と代表選出馬への意欲を強調し、推薦人集めに着手する考えを示した。

小川氏は2日、香川県高松市内で記者団に対し、枝野氏の後任を選ぶ立憲民主党の代表選について「私なりの決意、腹は固まっている」と述べ、出馬に意欲を示した。

代表選は20人の推薦人が必要なことから、小川氏は「20人の賛同者、同志が現実に得られるかどうか。丁寧に作業を積み重ね、見通しを持った上で具体的な態度を表明したい」と述べ、これから推薦人を集める考えを示した。

代表選を巡っては、馬淵澄夫議員が1日「私自身がリーダーシップを発揮してリーダーになる」と述べ、出馬に意欲を示している。