長野県はきょう26日、上田圏域について独自の警戒レベルを4「特別警報1」から3「警報」に引き下げました。
上田圏域ではきのうまでの直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は6,76人で、県が4の基準としている10人を下回りました。
現在、レベル5「特別警報2」が出ているのは飯田市、松本市、白馬村。
レベル4「特別警報1」は佐久圏域、諏訪圏域、南信州圏域、松本圏域、北アルプス圏域。
その他の地域はレベル3「警報」です。
なお、全県には「医療非常事態宣言」が出ていて、県は改めて人との接触を極力減らす、感染拡大地域への訪問を極力控える、大人数・長時間の会食を控えることなどを呼びかけています。